保育事業内容

運営主体 社会福祉法人 吹田みどり福祉会
施設名 認定こども園 もみの木千里保育園
住所 〒565-0825  大阪府吹田市山田北5-15
TEL: 06-6876-1550  FAX: 06-6876-1220
対象年齢 0歳~就学前
クラス名 さくら 組(0歳児)  3号認定児 12名
も も 組(1歳児)  3号認定児 18名
あんず 組(2歳児)  3号認定児 18名
どんぐり組(3歳児)  2号認定児 22名 、 1号認定児  3名
かえで 組(4歳児)  2号認定児 25名 、 1号認定児  3名
ぽぷら 組(5歳児)  2号認定児 25名 、 1号認定児    3名
定員 1号認定児    9名
2号認定児   72名
3号認定児   48名
一時預り事業について 一時預り事業については、登録制なので申し込みが必要です。
吹田市に在住する保護者がパートなどで週1~3日程度断続的に働いていたり、傷病、出産、看護・介護などで家庭での保育が困難となった場合のみ一時的にお子さんをお預かりします。
利用者負担額 
年齢区分利用料備考
3歳未満児(8ヵ月以上) 2500円/日 1.利用時間は、9:00から17:00とします。
2.本表中の負担額については、児童1人当たりの金額です。
3.給食を希望される場合は、別途300円が必要となります。
3歳以上児 1500円/日
保育内容 ○産休、育休明けからの乳児保育
○就学前迄の教育及び保育
○長時間(延長)保育(7:00~20:00)
○障害児保育
○一時預かり事業
その他の事業 *地域家庭の育児支援事業(育児相談、園庭解放、育児教室 等)
*地域交流事業(行事開放、あそびの会、講演会 等)
*地域貢献事業(地域貢献支援員スマイルサポーターによる活動 等)
         (オール大阪・しあわせネットワーク事業)
保育目標 (1)十分に養護の行き届いた環境の下に、くつろいだ雰囲気の中で子ども達の様々な欲求を適切に満たし、
     生命の保持及び情緒の安定を図ること。
(2)健康、安全など、生活に必要な基本的な習慣や態度を養い、心身の健康の基礎を培うこと。
(3)人とのかかわりの中で、人に対する愛情と信頼感、そして人権を大切にする心を育てるとともに、
     自主、協調の態度を養い、道徳性の芽生えを培うこと。
(4)自然や社会の事象についての興味や関心を育て、それらに対する豊かな心情や、思考力の基礎を培うこと。
(5)生活の中で言葉への興味や関心を育て、喜んで話したり、聞いたりする態度や、豊かな言葉を養うこと。
(6)様々な体験を通して豊かな感性を育て、創造性の芽生えを培うこと。



教育・保育時間 開園時間  平日7:00~20:00
        土曜日7:00~18:00
1号認定(教育標準時間) 正規教育時間 (  9:00 ~ 13:30 )
延長保育時間 ( 13:30 ~ 17:00 )
2号・3号認定(保育標準時間) 正規保育時間 (  7:00 ~ 18:00 )
延長保育時間 ( 18:00 ~ 20:00 )
2号・3号認定(保育短時間) 正規保育時間 (  9:00 ~ 17:00 )
延長保育時間 (  7:00 ~  9:00)
(17:00 ~ 20:00 )

※ 保育時間は、勤務時間と通勤時間を合わせた時間が基準となります。
※ 延長保育については、事前に申込み・登録が必要です。
※ 土曜保育については、事前に申込み・登録が必要です。

延長保育について

■延長保育対象者

延長保育時間帯において、保護者の就労等の理由により保育を必要とする児童を対象とします。
利用については事前の申込みが必要となります。
(ただし、申込みがなくても、その時間帯に降園していない園児については、全て対象となります。)

■延長保育時間帯および利用料
2号・3号認定(保育標準時間)利用料
利用時間 利用料(1人1回あたり)
18:00~18:30 200円
18:30~19:00 200円
19:00~19:30 200円
19:30~20:00 200円
2号・3号認定(保育短時間)利用料
利用時間 利用料(1人1回あたり)
17:00~17:30 200円
17:30~18:00 200円
(18:00以降は保育標準時間認定と同じ。)
1号認定(教育標準時間)利用料
利用時間 利用料(1ヶ月定額)
13:30~17:00 7,000円

(17:00以降は保育短時間認定と同じ。)

  ※ 該当する時間は、降園時間(園の玄関を出る時間)となります。
  ※ 園主催行事において、園が定める時間については、該当しません。

■利用料の徴収方法

  月末に登降園システムにより集計、利用料金の精算を行い、翌月に徴収します。

もみの木千里保育園が大切にしたいこと

【 豊かなこころ、豊かな感性を育てること 】
子どもの感性とは、動物などに対するいたわり、仲間に対する優しさや思いやり、小さな命の輝きに響きあう心、美しいものに感動する心、ありがとうと感じる心、イメージする力、自由に創造していく力・・・などです。
 
園では、出来るだけ外に出て、陽や風を感じ、水に親しみ、思い切り土や砂にまみれ、虫を探し道端の草花の匂いをかぎ、園庭の果実や野菜に舌鼓をうつ、そん な四季折々の自然との積極的な触れ合いや、日常の生活のひとつひとつを丁寧に味わい共感する中で、頭や目や耳だけでなく、手でも足でも口でも、もちろん心 でも、すべての五感を使って感じられるような本物の実体験をたくさん積み重ねることを大切にしています。
【 大きい子と小さい子のかかわりを大切に 】  
もみの木保育園は、0歳から6歳までの乳幼児が一緒に生活する場です。 それぞれのクラスでは子どもの年齢や発達に合わせた保育も行いますが、それと共に異なる年齢の子供達が、兄弟・姉妹のように自然にかかわって触れ合うなか で、小さい子は大きい子の遊び方や生活の仕方を学び、大きい子は小さい子に対する思いやりの 気持ちが育ちます。子ども同士、お互いに育ちあうことを大切 にしています。
【 絵本やおはなしにたくさん出会う 】
毎日、絵本やおはなしを読んでもらうことは、もみの木千里保育園の大切な保育のひとつです。たくさんの良い絵本に出会って、こころの幅を拡げ、想像の世界を豊かに楽しむ子どもに育てます。
【 基礎体力づくりと意欲を育てる 】
薄着やはだし保育、マラソン、プール、リズムあそびなど、友達と遊びながら楽しくからだづくり! また、赤ちゃんの時から年間を通して散歩にどんどん出かけ、いろいろなものに自ら働きかける意欲的な子どもを育てます。年長児になるとサッカーあそびに取り組み、敏捷性、柔軟性、協調性を養います。また保育サッカー大会に参加するなどして、他園との交流も積極的にはかっています。
【 手づくり給食・手づくりおやつで 】
毎日工夫をこらしたメニューで家庭的なおいしい給食を、特に「おふくろの味」を今の子ども達に伝えることを大事にしています。バイキング形式の給食の日や、みんなでクッキングを楽しむ日もあって、楽しい食事を通して、食事の基本的なマナーや文化を学んでいきます。
【 地域の子育てを応援しています 】

祖父母や周りの人々に助けられて子育てをしていた頃に比べ、最近は核家族が増え、経験より情報に頼る育児に変わってきました。しかしその情報もたく さんありすぎて 迷うことも多いと思います。地域のお母さん達の育児不安を少しでも解消し、子育ての仲間づくりができるようにお手伝いしています。  育児教室(おひさまクラブ)、園庭開放、子育て講演会、育児相談などの他、もみの木千里保育園の季節の行事参加、保育参観など積極的に取り組んでいます。 かつて「子育て」とは、二世代・三世代にわたる家族の慈しみと育児の知恵と共に、近隣社会の人々との様々なかかわりに支えられて伝承されてきました。

しかし、今日、物質的には豊かな社会にもかかわらず、人と人とが支えあう真の人間関係が希薄になり、「子育て」の中で孤立してしまう家庭も増えています。孤独な環境での「子育て」はとても困難で、「子育ての仲間」が必要です。     

【 家庭の子育てを応援しています 】

もみの木千里保育園は、子ども達が安定した温かな雰囲気の中で、健康なからだと意欲的で感性豊かなこころを育てることを目指して努力をしています。しかし、人格が形成される乳幼児期に最も大きな影響力を持つのは、父母による「子育て」です。私達はこの家庭の「子育て」を、専門家として、また、父母の心の拠り所として支え、「子育ての仲間のいる場」を提供し、子ども達が多くの人々の愛情と日々の豊かな人間環境の中で人間性を培い、社会性を育て、次代を担う人として力強く成長することを願っています。

施設写真

園の見学の日程について

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