事業内容

運営主体 社会福祉法人 吹田みどり福祉会
施設名 認定こども園 もみの木保育園
住所 〒564-0033  大阪府吹田市東御旅町5-53
TEL: 06-6382-5076  FAX: 06-6319-4402
対象年齢 0歳~就学前
定員 1号認定児   12名
2号認定児   36名
3号認定児   24名
クラス名 さくら 組(0歳児)  3号認定児  4名
さくら 組(1歳児)  3号認定児  8名
も も 組(2歳児)  3号認定児 12名
どんぐり組(3歳児)  2号認定児 12名 、 1号認定児  4名
かえで 組(4歳児)  2号認定児 12名 、 1号認定児  4名
ま つ 組(5歳児)  2号認定児 12名 、 1号認定児  4名
教育・保育内容 ○産休・育休明けからの乳児保育
○就学前までの幼児教育保育
○発達支援保育
その他の事業 *地域家庭の育児支援事業(育児相談、園庭解放、育児教室 等)
*地域交流事業(行事開放、あそびの会、講演会 等)
*地域貢献事業(地域貢献支援員スマイルサポーターによる活動 等)
(大阪しあわせネットワーク参加、協力 等)
教育・保育目標 (1)十分に養護の行き届いた環境の下に、くつろいだ雰囲気の中で子ども達の様々な欲求を適切に満たし、
生命の保持及び情緒の安定を図ること。
(2)健康、安全など、生活に必要な基本的な習慣や態度を養い、心身の健康の基礎を培うこと。
(3)人とのかかわりの中で、人に対する愛情と信頼感、そして人権を大切にする心を育てるとともに、
自主、協調の態度を養い、道徳性の芽生えを培うこと。
(4)自然や社会の事象についての興味や関心を育て、それらに対する豊かな心情や、思考力の基礎を培うこと。
(5)生活の中で言葉への興味や関心を育て、喜んで話したり、聞いたりする態度や、豊かな言葉を養うこと。
(6)様々な体験を通して豊かな感性を育て、創造性の芽生えを培うこと。
利用契約について
①1号認定児の利用申込を受けた時は、親子面談(希望者多数の場合は抽選の後に)を行い、利用契約のうえ入園を決定します。
ただし、以下の場合についてはこの限りではありません。
* 児童の総数が当園の利用定員の総数を上回るとき
* 適切な保育・教育の提供が困難なとき
②2号および3号認定児については、市区町村へ申請していただき、利用調整後に当該子どもの利用の要請を
受けるものとします。
教育・保育時間について
開園時間
平 日 7:00~19:00
土曜日 7:00~18:00
●1号認定(教育標準時間):正規教育時間(9:00~13:30) 延長保育時間(13:30~17:00)
●2号、3号認定(保育標準時間):正規教育時間(7:00~18:00) 延長保育時間(18:00~19:00)
●2号、3号認定(保育短時間):正規教育時間(9:00~17:00) 延長保育時間(17:00~19:00)
* 保育時間は、勤務時間と通勤時間を合わせた時間が基準となります。
* 延長保育については、事前に申し込み、登録が必要です。
* 土曜日保育については、事前に申し込み、登録が必要です。
休園日について
①2号および3号認定児の休園日については、次のとおりです。
・日曜日、国民の祝日、国民の休日
・夏期休園(8月14日~8月16日)
・年末年始(12月29日~1月4日)
②1号認定児の休園日については、次のとおりです。
・土曜日(園行事を除く)
・日曜日、国民の祝日、国民の休日
・夏期休園(8月7日~8月20日)
・冬期休園(12月26日~1月4日)
・春期休園(3月29日~3月31日)
③その他、暴風警報の発令時などの災害時に休園となる場合があります。
給食について
①月曜日~金曜日は、給食を提供します。
・昼食
・午後のおやつ(2号、3号認定児)(※1号認定児は、預かり保育利用児のみ)
②土曜日に登園される場合は、お弁当を持参して下さい。2号、3号認定児)
③アレルギーのある児童について、医師の診断を受け、給食やおやつ等で除去食などの対応が必要な場合は、
医師や家庭と連絡をとりながらアレルギー対応に配慮した食事の提供を行います。
ただし、園での提供が困難な場合にはお弁当の持参をお願いすることがあります。
④1号認定児及び2号認定児は、別途給食費が必要となります。
諸費用について
費用の種類金額内容支払方法
保育料
(1号認定および2号認定)
無料 無償化により保護者負担無し 無し
保育料
(3号認定)
所得に応じて決定 市で定められた利用料(給食費を含む) 毎月20日頃
ゆうちょ銀行
自動引落
給食費
(3号認定)
合計5,500円/月
・主食費:1,000円/月
・副食費:4,500円/月
2号認定(3歳以上児)の給食費
給食費
(2号認定)
合計4,000円/月
・主食費:1,000円/月
・副食費:3,000円/月
1号認定(3歳以上児)の給食費
預かり保育料
(1号認定)
7,000円/月 1号認定 13:30~17:00(月~金) 月末精算
現金で徴収
延長保育料
(2号認定および3号認定)
200円/30分毎 保育短時間認定 17:00~19:00
保険料 240円/年 保育標準時間認定 18:00~19:00 年1回徴収
教材費、月刊絵本、
行事参加費、写真代等
必要額 「独立行政法人日本スポーツ振興センター」
災害共済給付制度掛け金 保護者負担分
適時
現金で徴収
休園期間利用料
(1号認定)
2,000円/1日 1号認定児が長期休園期間(土日および2号、3号認定児の
休園日を除く)に利用を希望する場合(延長保育料は別途徴収)
月末精算
現金で徴収

もみの木保育園の特長

【 豊かなこころ、豊かな感性を育てること 】
子どもの感性とは、動物などに対するいたわり、仲間に対する優しさや思いやり、小さな命の輝きに響きあう心、美しいものに感動する心、ありがとうと感じる心、イメージする力、自由に創造していく力・・・などです。
園では、出来るだけ外に出て、陽や風を感じ、水に親しみ、思い切り土や砂にまみれ、虫を探し道端の草花の匂いをかぎ、園庭の果実や野菜に舌鼓をうつ、そん な四季折々の自然との積極的な触れ合いや、日常の生活のひとつひとつを丁寧に味わい共感する中で、頭や目や耳だけでなく、手でも足でも口でも、もちろん心 でも、すべての五感を使って感じられるような本物の実体験をたくさん積み重ねることを大切にしています。
【 大きい子と小さい子のかかわりを大切に 】
もみの木保育園は、0歳から6歳までの乳幼児が一緒に生活する場です。 それぞれのクラスでは子どもの年齢や発達に合わせた保育も行いますが、それと共に異なる年齢の子供達が、兄弟・姉妹のように自然にかかわって触れ合うなか で、小さい子は大きい子の遊び方や生活の仕方を学び、大きい子は小さい子に対する思いやりの 気持ちが育ちます。子ども同士、お互いに育ちあうことを大切 にしています。
【 絵本やおはなしにたくさん出会う ・・・図書室には絵本や児童書がいっぱい! 】
毎日、絵本やおはなしを読んでもらうことは、もみの木保育園の大切な保育のひとつです。たくさんの良い絵本に出会って、こころの幅を拡げ、想像の世界を豊かに楽しむ子どもに育てます。  もみの木保育園では、園文庫として毎週金・土曜日に本の貸し出しをしており、地域児童・保護者にも開放しています。月に一度、土曜日の夜に行うおはなし会も伝統のひとつです。
【 基礎体力づくりと意欲を育てる 】
薄着やはだし保育、マラソン、プール、リズムあそびなど、友達と遊びながら楽しくからだづくり! また、赤ちゃんの時から年間を通して散歩にどんどん出かけ、いろいろなものに自ら働きかける意欲的な子どもを育てます。  4・5歳児になるとサッカーあそびに取り組み、敏捷性、柔軟性、さらには保育サッカー大会に参加するなど、協調性、社会性も養います。
【 畑づくり・園外保育で自然に親しむ 】
自分達で育てる野菜、園庭にできる梅や桃、びわなどの収穫を味わい喜び、野山に出かける園外保育を多く取り入れ、四季の自然の恵みや不思議を 実体験することを大切にしています。5歳児の夏は、六甲山父子登山で約10km山登りを果たし、体力気力ともぐっと自信をつけて卒園していきます。
【 手づくり給食・手づくりおやつで 】
毎日工夫をこらしたメニューで家庭的なおいしい給食を味わい、「食」の楽しさを今の子ども達に伝えることを大事にしています。バイキング形式の給食の日や、みんなでクッキングを楽しむ日もあって、楽しい食事を通して、食事の基本的なマナーや文化を学んでいきます。
【 地域の子育てを応援しています 】

祖父母や周りの人々に助けられて子育てをしていた頃に比べ、最近は核家族が増え、経験より情報に頼る育児に変わってきました。しかしその情報もたく さんありすぎて 迷うことも多いと思います。地域のお母さん達の育児不安を少しでも解消し、子育ての仲間づくりができるようにお手伝いしています。  育児教室(もみの木クラブ)、園庭開放、子育て講演会、育児相談などの他、もみの木保育園の季節の行事参加、保育参観など積極的に取り組んでいます。

かつて「子育て」とは、二世代・三世代にわたる家族の慈しみと育児の知恵と共に、近隣社会の人々との様々なかかわりに支えられて伝承されてきました。

しかし、今日、物質的には豊かな社会にもかかわらず、人と人とが支えあう真の人間関係が希薄になり、「子育て」の中で孤立してしまう家庭も増えています。孤独な環境での「子育て」はとても困難で、「子育ての仲間」が必要です。

もみの木保育園は、子ども達が安定した温かな雰囲気の中で、健康なからだと意欲的で感性豊かなこころを育てることを目指して努力をしています。しかし、人格が形成される乳幼児期に最も大きな影響力を持つのは、父母による「子育て」です。

私達はこの家庭の「子育て」を、専門家として、また、父母の心の拠り所として支え、「子育ての仲間のいる場」を提供し、子ども達が多くの人々の愛情と日々の豊かな人間環境の中で人間性を培い、社会性を育て、次代を担う人として力強く成長することを願っています。

施設写真

園の見学の日程について

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